【世田谷公園】噴水がシンボルの三軒茶屋エリアで一番大きな公園!

三軒茶屋エリアで一番大きな世田谷公園。

広場だけでなく、野球場、サッカー場、テニスコート、SLやプレーパークまで色々な遊び場がそろっています!

世田谷公園のエリアは、大きくわけて以下のようなエリアに分かれます。

<世田谷公園エリアマップ>

世田谷公園のエリアマップ

左側が、野球場やテニスコートといった運動をするためのエリア、右側が遊び場になっています。

今回は右側の8つの遊び場をご紹介していきます!

  • 1.自由広場(売店)

    世田谷公園に入ってすぐのコンクリートの広いスペースです。売店もあります。

  • 2.噴水広場

    噴水を見ながらベンチでのんびり休憩できます。芝生でのピクニックもOK!

  • 3.交通広場

    ゴーカートや展示SLのあるエリアです!広場内に少しだけ遊具もあります。

  • 4.タイムカプセルの丘

    自由広場から階段をのぼっていきます。上から見る景色は最高です!

  • 5.プレーパーク

    子どもたちの遊び場。焚き火や泥遊び、木登りなどをすることができます!

  • 6.さくら広場

    噴水広場からミニSLの方へ向かう時に通る広い運動広場はボール遊びもできます!

  • 7.かえで広場(ミニSL)

    子どもたちに大人気のミニSLのある広場です。休日は特に賑わいます!

  • 8.遊具広場

    公園スペース。ブランコや滑り台の他に大きなうんていがあります!

1.自由広場(売店)

正面入口を入ってすぐのコンクリートの広い場所が「自由広場」です。

ここは遊び場というよりも世田谷公園のエントランスみたいな所で、自転車で来た人たちはみな柵のあたりに自転車をとめています。

休日はキッチンカーも2、3台来て、すごく賑わってますよ~!

休憩スペース(売店、自販機)

自由広場の左手には、売店や自販機がそろった休憩スペースがあります。

ジュースやアイスも充実してますね。

ジュースやアイスだけでなく、お菓子とおもちゃもそろっていて、子どもたちに大人気です!
ついつい買いすぎないように注意しましょうね~。

売店横にはジュースとアイスの自販機もあります。
すぐ横にゴミ箱が設置されているのは有難いですね!

ちなみに、世田谷公園の売店はここだけになりますので、ミニSLや遊具広場の方まで行く際は、必要なものを買っておくのがおすすめです。

2.噴水広場

自由広場のすぐ下には、「噴水広場」が広がっています。

ベンチに座って休憩している人や噴水のまわりを散歩している人、芝生にレジャーシートを引いてピクニックをしている人など、みなさん自分たちの時間を楽しんいます!

こちらは平日の午前中の写真ですが、土日や祝日はもっと賑わってますよ。

下に降りる階段は広くてゆったりとしています。

こちらは反対側から見た写真。結構広いですね〜。

3.交通広場

自由広場を奥へ進むと「交通広場」が見えてきます。

交通広場はフェンスで囲まれていて、利用時間をすぎると鍵がかかり中に入れなくなるので注意しましょう。

看板に記載されている利用時間は下記の通りです。
・4月〜10月 午前9時〜午後5時
・11月〜3月 午前9時〜午後4時30分
・休場日 年末年始(12月29日〜1月3日)、施設管理上使用できない日

最新の情報については、下記の世田谷区の公式サイトにてご確認ください。
【世田谷区】世田谷公園 交通広場

交通広場内には、「①:ゴーカート」「②:展示SL」「③:遊具」の3つの遊び場があります。

①:ゴーカート

入ってすぐ目の前が「ゴーカート」のエリアです。

休日は賑わっているので、建物の横に1列に並んで順番を待ちます。

カートは全部で10台!

10分ごとに交代なので、乗る前にこちらのホワイトボードに利用開始時刻を記載してスタートです!

コースは結構広いです。

クランクまでありハンドル操作の練習には最適です。

信号を守って安全運転で遊びましょう!

②:展示SL

ゴーカートのエリアにある建物を通り抜けると「展示SL」のエリアです。

蒸気機関車(D51)が展示されています。

機関車の通路部分は登ることができ、小さな子どもたちに人気です!
窓から機関車の中を見ることもできますよ。

③:遊具

ゴーカートエリアの横には、「遊具」のエリアが併設されています。

砂場とブランコ、滑り台だけの簡単な遊び場です。

手洗い場と休憩用のベンチもありますよ。

本格的な遊具で遊びたい時は、「遊具広場」がおすすめです!

ちなみに、この近辺でトイレに行きたくなった場合は、交通広場を出て右手の方へ1、2分くらい歩いたところにあるこちらの「いちょうトイレ」が一番近いです。

4.タイムカプセルの丘

自由広場をまっすぐと進んでいくと、「タイムカプセルの丘」へ登る階段が見えてきます。
位置的にはちょうど交通広場の右手の方です。

こちらの階段をどんどん登っていきます。

頂上はちょっとした広場になっていて中央にはタイムカプセルが入っていると思われるオブジェのようなものがあります。

こちらは頂上から噴水広場の方を見た景色です。
いい眺めですね〜!

5.プレーパーク

子どもたちのための自由な遊び場「プレーパーク」です。

プレーパークは世田谷公園だけでなく、羽根木、駒沢、烏山にもあるようで、定期的に色々なイベントが開催されています。

パンフレットが揃っていますのでぜひチェックしてみてください!

プレーパークの公式サイトはこちらになります。
https://playpark.jp/

プレーパーク内の様子です。

子どもたちが創意工夫して遊ぶための遊び場ですね!

6.さくら広場

噴水広場を奥に進んでいくと、「さくら広場」があります。

広くて地面が土なので、世田谷公園でボール遊びをするならここが一番です!

さくら広場をさらに奥へ進んでいくとミニSLの踏切が見えてきます。
ここを渡るとミニSLのある「かえで広場」です!

ちなみに、さくら広場から一番近いトイレはこちらの「さくらトイレ」になります。

7.かえで広場(ミニSL)

小さな子どもに大人気の「ミニSL」!

自由広場の方の入り口から入ると一番奥に位置する「かえで広場」というエリアにあります。

ミニSL乗り場です。

休日は混んでいて列ができているので、乗車券売り場でチケットを買ってから並びましょう!(買い忘れると並び直しの可能性があります。。)

窓口が乗車券売場です。

インフォメーションに記載されている運行日、運行時間、料金は以下の通りです。

運行日
水・土・日・祝日、都民の日(10月1日)
春・夏・冬休み期間(12月29日から1月3日は除く)
雨天中止
運行時間
午前10時~午前11時50分、午後1時10分~午後4時
(12・1・2月は午後3時まで)
料金
大人(中学生以上) 100円
小学生 50円
未就学児(小学生未満) 無料

詳細や最新の情報については、下記の世田谷区の公式サイトにてご確認ください。
【世田谷区】世田谷公園ミニSL

チケットを買って順番がきたらいよいよ出発です!

1周約3分くらいなのであっという間ですが、子どもたちは大喜びです!

ミニSLから一番近くのトイレは、こちらの「どんぐりトイレ」になります。

8.遊具広場

ミニSLの隣にある「遊具広場」。
こちらは世田谷公園の中で唯一、遊具がメインの公園です。

①:滑り台

スライダーが2つ設置されているタイプの滑り台です。

②:ブランコ

ブランコは全部で4台です。
その内、右端の1台は幼児用です。

③:鉄棒

鉄棒は大きいのが1台、小さいのが2台の計3台です。

④:うんてい

遊具広場の名物、うんてい!
おそらく、このあたりの公園の中では一番大きなうんていです。

ぶらさがって遊ぶ子もいれば、登って遊ぶ子も。みんなゆずりあって遊んでいます!

⑤:砂場

砂場は全面フェンスで囲われています。サイズはやや小さめです。

⑥:スプリング遊具

ブランコの横には、スプリングのついたパンダとお馬の遊具が2台あります。

⑦:運動器具

遊具エリアの裏側には運動器具も設置されています。

9.トイレ

世田谷公園内の主なトイレは下記の4箇所です。

①:いちょうトイレ(交通広場の横)

交通広場を出て歩いて1、2分のところにあります。

②:さくらトイレ(さくら広場とかえで広場の間)

さくら広場とかえで広場の間くらいの場所にあるトイレです。

③:どんぐりトイレ(ミニSLと遊具広場の間)

ミニSLと遊具広場の間くらいの場所にあるトイレです。

④:平和資料館(プール入口横)

プール入口横にある平和資料館内にもトイレがあります。

10.地図

11.情報

公園名
世田谷公園
住所
東京都世田谷区池尻1-5-27
アクセス
田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩約18分
田園都市線 池尻大橋駅 徒歩約18分
東急バス自衛隊中央病院入口(渋谷駅~三宿病院(循環)・野沢龍雲寺(循環)・多摩川駅・東京医療センター)下車すぐ

わくわくパーク編集部

当サイト内の記事は、全て世田谷区在住のスタッフによって企画、編集を行っております。また、取材やライティングは、実際に世田谷区で公園を利用している方々にご協力いただきながら、よりリアルな公園情報をお届けしております。